『契約彼女』
「お疲れさまー。」

けど、そこにいたのは…

ミズキ。

彼は昔からの男友達で、

あたしの親友。


「相変わらず化けてるねぇ。

はい、差し入れ。

一緒に飲もうかと思ったんだけど、

その様子だと今日は彼氏来るんでしょ?」


そう言ってビンの入った袋をよこす。

中身はお気に入りの白ワイン。


< 3 / 389 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop