『契約彼女』
「ごめん、俺ちょっと電話。」

そう言って携帯を取り出す。


ミズキの発言と

突然のケイスケの登場で

すっかり緩んでしまった空気に一息つく。

聞かれたことに関しては、

後で考えよう…。


「ハルキちゃん、

お茶のお代わり要る?」

「いただきます…。」

「あ、じゃあ、俺らも。」


< 365 / 389 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop