流れ星



瞳に話した。あたしの気分は重いまま



「瞳、どうしたらいいかな」


「それはお前が考えることだろ?行きたいんなら行けばいいし、行きたくないんだったら行かなくていいじゃねぇか?」


「まぁ、そうだけど……」



このままじゃいけないってわかってるの。わかってるんだけどまだ怖いんだ



「ま、亜希の好きなようにしろよ」


「うん……」




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