[短編] 冬から春へ…
ちゃんとわかってた

必死になってくれてるのは雄太の優しさだって事…

なのに自分の思い上がって…

結局雄太を裏切っちゃって…

自分でも呆れる…

ぐぃ…

「美樹ちゃん!?」

「!」

「やっぱり!」

「悠真君…」

「どうしたの!!」

「おいっ雄太!!」

「何ボケェっとたってるんだよ!!」

!…雄太…

「どうすんだよ!!今ちゃんといわねぇなら俺が言っちまうぞ!!」

「いいのか!!」

「このまま意地張ってっと約束も果たせないまま終わるかも知れないんだぞ!!」

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