完璧社長とKISS! ~Police Love Story【番外編】~

ただの捻挫だと思っていたけど、



自分の部屋と階下との階段の上り降りが、



以外にキツかった。



なので、



2~3日は、やはり、学校へも行かず、



佐戸田さんのことを考えてばかりいた。



《私、どうしちゃったの? 恋する中学生みたいいじゃん?



でも、私の理想の唇なのよねぇ》




ボーっと、考えていると、



コンコン



「理子、入るわよー」



お姉ちゃんが、入ってきた。
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