夢が叶うまで
初めて恋をする
入学式
「優華おはよー。一緒に学校行こう。」
「おはよう、美優ちゃん。うん、行こう行こう。」
私は[城野内 優華(じょうのうち ゆうか)]
今日から高校1年生なんだ。
つまり、今日は入学式。
私達の高校は、私達の地元から近く、地元の駅から3駅で着く。
そして、最初に声を掛けてきたのが[原田 美優(はらだ みゆ)]
私の、親友でとっても頼りになる。
「優華と同じクラスがいいなぁ~」
「私も!美優ちゃんと同じクラスじゃなきゃやだ!」
その後も、クラスの事、先生の事、勉強の事などを話してたらすぐ学校に着いた。
正門の近くに行くと、クラス発表の紙が貼ってあった。
私は、紙を見つけた途端、直ぐに走って見に行った。