おかんの大冒険

おかんと長女の周りのこと2

 長女に対して、クラスの女子からのなんらかの嫌がらせがあるとわかっての2日目。

 火曜日の出来事でした。


 この日、長女は6時間なので、おかんは長女に会うことなく、末っ子の体操教室に向かいました。


 夕方帰宅してから、さりげなく。
 いや、さりげなくではなく、何だかわざとらしかったかもしれないが、夕飯の準備をしながら、長女を呼び寄せ。
 今日の学校の出来事を聞いてみる。

 そのときに、おかんの経験から


「そろそろ、ノートに気をつけた方がいいかもね」


 と、言ったところ。
 長女が「え!?」という顔した。


「そろそろ、落書きされるよ」

 と、付け加えたら。

「今日、もうノートに落書きされた」

 との報告。
 やっぱりか。
 実物を見せてもらったところ、まだ表紙だけだったんですが、お約束の暴言が殴り書きされていました。

 まだノートの中身までは事は及んでいなかったので、幸いというべきか、まだ小学4年というべきか。
 でも4年だからって、安心できないのも知っている。

 ので。

「次は教科書とかノートの中にくるから気をつけ」

 と、助言。
 どう気を付けたらええねんと、突っ込まれそうだけれども。


 一応元気に今朝も学校に行きました。
 けど、どうなっていることだか。




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