愛死天流
桜side
今私は、憐と××喫茶店にいる…
憐は気づいてないと思うけど隣の席に龍樹の彼女がいる…

憐「桜、電話鳴ってるよ♪」
「あっ、もしもし」
龍樹『龍樹だけど、憐ちゃん居る?』
「居るけど…何?」
龍樹『謝りたくて…』
「憐に変わる?」
龍樹『うん…』
「ちょっとまって…憐。はい」
憐「もしもし…」
龍樹『ごめん…』
憐「別にいいよ…怒ってないし…ちょっとビックリしただけだから…」
龍樹『俺、まだ憐ちゃんの家に居ていい?』
憐「うん…」
龍樹『本当に?よかった…』
憐「今から帰るね…」
龍樹『うん…まってる…』
憐「待ってるなんて言わないでよ…とりあえずバイバイ…はい桜ちょっととりあえず帰るよ…」
「分かった…」
憐「じゃあね…」
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