愛死天流
龍樹side

憐ちゃんが帰ってこない…
もう30分も立つのに…

隼「憐ちゃん遅くない?もう30分も立つよ…」
「あぁ…電話してみるよ」



俺は憐ちゃんに電話をかけた…
が、出ない…
一体何があったんだろう…

隼「探しに行くか?」
「おぉ…隼は近くの公園とか見てきてくれないか?」
隼「了解!」

俺はいつものスーパーに行くことにした…
「あの…」
?「ハイなんでしょうか?」
そこにいた店員に声をかけた。

「この人買い物に来ませんでしたか?」
店員「さっき来ましたけど卵買って帰りましたよ!」
「分かりました…ありがとうございます…」


プルル…


「もしもし…」
隼「俺だけど憐ちゃんの居場所が分かった…俺今そこにいるんだけど……」
「だけどなんだよ…塚どこ?」
隼「龍樹先に帰ってろよ…俺憐ちゃんとかえるから…」
「なんで場所教えてくんないんだよ…」
隼「とにかく帰ってろよ…」
「なんでか教えろよ…」
隼「美加がかかわってる…」
「まじかよ…でもなんで?」
隼「わかんねぇけど先に帰ってろ」
「分かったよ…」

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