愛死天流
気持ち
憐side
心臓が破裂するかと思った。
さっき龍樹君が相談してよなんて言ってたけどあなたのことを相談出来ないよ。
別に好きな訳じゃないけど・・・
「ただいま・・・・」
言っても返事はないけどね・・
私は一人暮らしをしてる
親はいつも大喧嘩をしてて、家にいるのが嫌になってでてきた・・・
お母さんとは超仲が良いからよく家にくる。
お母さんが家賃とか払ってくれる。
今日も来るって連絡が入ってた。

ピンポーン

「はぁい」
きっとお母さんだろう。
?「龍樹だけど」
「龍樹君!?どうしたの?」
龍樹「親と喧嘩して、家出しちゃったんだ。だから今日、泊めてもらおうと思って・・・」
「彼女のところに行けば?」
龍樹「そう思っていったんだけどいなくてさ。だからお願い。」
「うちはかまわないけど・・・」
龍樹「ありがとう。憐ちゃん♪」
「じゃあ入って。」
龍樹「おじゃまします。」



ピンポーン
あっ!!!お母さんくるの忘れてた。
憐母「入るよ。ってそこの男の子は誰?」
「さっき友達になった龍樹君」
憐母「龍樹君。憐は、強がってるけど、本当は甘えん坊だからよろしくね。」
「お・お母さんなに言ってんの?」
龍樹「はい!まかせて下さい」
憐母「私友達と約束あるから帰るね★」
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