愛死天流
憐side

今、私の家に龍樹君がいる。
何を話たらいいんだろう…

龍樹「憐ちゃん。」
「何?」
龍樹「何か飲み物ちょうだい。」
「コーヒー、紅茶、お茶、炭酸類、水どれがいい?」
龍樹「炭酸類下さい。」
「分かった。はい。」
龍樹「ありがとう。」

どうしよう、会話がなくなった。こうゆう時は何を話せばいいんだろう。


龍樹「あのさ」
「な、何?」
龍樹「自己紹介しよ♪」
「え、急に」
龍樹「嫌?」
「べ、別にいいけど」
龍樹「本当に♪じゃあ憐ちゃんからね★」
「私から///」
龍樹「うん★」
「私は、憐。16歳。」
龍樹「質問していい?」
「いいけど」
龍樹「好きな人はいますか?」
「います」
龍樹「誰?」
「教えないよ…」
龍樹「何で?」
「何でって言われても…」
龍樹「じゃあヒント★」
「男」
龍樹「女だったら引くよ」
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