愛死天流
憐side

私は、風呂場に逃げた…
龍樹君と一緒の部屋にいると心臓のドキドキが止まらない。
これから一緒に暮らすのに大丈夫かな…
って、ゆうか彼女居るのになにドキドキしちゃってるんだろう…
あぁ、なんか悲しくなってきた…

龍樹「憐ちゃん。食器片づけたよ♪」
「ありがとう♪」
龍樹「どうして、泣いてるの?」
「えっ、別に何でもないよ(;^ω^)」
龍樹「リビングに行ってていいよ。俺が洗っておくから♪」
「いいよ。私が洗うから」
龍樹「いいから。ほら♪」
「じゃあお願いします。」



龍樹君は優しすぎるよ…
龍樹君の彼女になれたら幸せだろうなぁ…
私…













龍樹君の事が好き…
でも、この気持ちは龍樹君に伝えてはならない。絶対にばれないようにしないと…

龍樹「出来たよ★」
「ありがとう♪龍樹君お風呂先にどうぞ♪」
龍樹「ありがとう♪」

そういえば、何で龍樹君家知ってんだろ?

後で聞いてみよ…
< 9 / 32 >

この作品をシェア

pagetop