私だけの王子様
 
 
「せぇんぱい!!」
 
と言って、いきなり私の頭をポンポンしてきた。
 
 
「やめて。」
 
 
いやだ…ヒロ以外の男子に触られたくないし。
 
 
私は旬を睨んだ。
 
 
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