あのね、
あのね。




・・・あのね、




この心の穴は、


僕が大きくなればなるほど



大きくなっていく。







どうして?



ワカラナイ。



誰にも分からない。





でもね、

ある日知らないおじさんが




教えてくれた。






僕がいつか


恋をした時
いっぱいいっぱいになって

他の事がおろそかに



ならないように、


空いてるんだって。





だから、

僕は早く出会いたい。





心のぽっかり穴を


埋めてくれる大切な人と。





< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

短編⇒⇒心さん。
hqzv/著

総文字数/3,355

恋愛(その他)11ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop