カリダーデ
とりあえず気をとりなおして、俺は2組の教室にむかう。


なんか緊張するな・・・。

俺は2組の教室のドアの前にたった。


「私もう一年、船木先生が良い。」


さすが船木先生。
イケメンだもんな。

やばい、この雰囲気の教室に入りづらい・・・。


ひるむな俺。大丈夫だ。

(ガラガラ)

俺はようやく教室のドアを開けた。

それと同時におこった女子達の歓声。

俺って意外とモテるかも。

俺も船木先生には負けてないってことだな。

「はい、みんな席にすわって。」


俺は教卓に立った。

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