迷える子羊 ~君と僕~
そのあと俺が友達に呼ばれるまで



名前も聞かず、いろんな話をしていた。



その記憶の中にいる彼女と



唯ちゃんの顔を見比べる。



幼さは抜けかけているものの一致している。



なんで気づかなかったんだろう。




俺は2年前に会っていたんだ。



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