本当の私になれる場所
自分だけ出来てない。
先輩達に迷惑かけてる。
今日の部活行きたくない……そう思ってたら
「ユメちゃん。先輩来てるよ。」
なぜか友達からもユメちゃんて呼ばれる事が多くなった。
「先輩!?」
「ほら、あそこ」
見ると廊下にトシ先輩の姿。私また怒られるの?いや何かしたかなぁ?頭の中がぐるぐるしていた。
「先輩どうしたんですか?」
「ユメ 大丈夫?」
私は言葉に詰まった。
「ユメ これ読んで……。」私の手に手紙を置いてトシ先輩はいなくなった。
自分の席に着き手紙をあけた。
手紙にはユメ毎日怒られて辛いよね……でもそれはユメに成長してもらいたいから。みんなユメの事大好きだから。
そして最後に。
ユメは私のかわいい妹だ。何かあったら私に話してね。ユメは私達の大事な仲間だよ。そして出演成功させようね。
涙が止まらなくなった。
私は一人じゃない。先輩達がついてる。
もっと練習して先輩達に上手くなったとこ見せたい。
そしてトシ先輩にほめてもらいたい。
この手紙で私の気持ちは変わり始めた。
先輩達に迷惑かけてる。
今日の部活行きたくない……そう思ってたら
「ユメちゃん。先輩来てるよ。」
なぜか友達からもユメちゃんて呼ばれる事が多くなった。
「先輩!?」
「ほら、あそこ」
見ると廊下にトシ先輩の姿。私また怒られるの?いや何かしたかなぁ?頭の中がぐるぐるしていた。
「先輩どうしたんですか?」
「ユメ 大丈夫?」
私は言葉に詰まった。
「ユメ これ読んで……。」私の手に手紙を置いてトシ先輩はいなくなった。
自分の席に着き手紙をあけた。
手紙にはユメ毎日怒られて辛いよね……でもそれはユメに成長してもらいたいから。みんなユメの事大好きだから。
そして最後に。
ユメは私のかわいい妹だ。何かあったら私に話してね。ユメは私達の大事な仲間だよ。そして出演成功させようね。
涙が止まらなくなった。
私は一人じゃない。先輩達がついてる。
もっと練習して先輩達に上手くなったとこ見せたい。
そしてトシ先輩にほめてもらいたい。
この手紙で私の気持ちは変わり始めた。