悲恋~歌姫HARUHI~
「お願いがあるの。
ちょっと通ってほしいとこがあるんだ。」
ヒロの家の前を通ってもらいたかった。
きっとロケに出てるかな。
家にいるのかな・・・・
最後に一目だけ・・・・
叶わぬ夢を・・・・・
右折した時
ちょうど車がヒロの家から出てきた。
身を乗り出して
私は運転席を必死に見た。
ヒロ・・・・
一瞬だけだけどすれ違った
あの大好きだった
横顔を胸に刻む・・・・
「春妃・・・おまえさ~」
「片想いなんだ。
絶対叶わない片想い・・・・・
わらってやって~~子どもとしか
思われてないんだから。」
仮面の効力は消えて
私はスタッフの前でも
こらえきれなかった。
「バカだな~我慢してたのか?
泣いていいぞ」
スタッフの声が胸につく・・・・・
「ありがと、これで最後・・・・・」
顔を覆って空港まで
私は泣き続けた・・・・・・。
やっぱり愛してる・・・・・
ちょっと通ってほしいとこがあるんだ。」
ヒロの家の前を通ってもらいたかった。
きっとロケに出てるかな。
家にいるのかな・・・・
最後に一目だけ・・・・
叶わぬ夢を・・・・・
右折した時
ちょうど車がヒロの家から出てきた。
身を乗り出して
私は運転席を必死に見た。
ヒロ・・・・
一瞬だけだけどすれ違った
あの大好きだった
横顔を胸に刻む・・・・
「春妃・・・おまえさ~」
「片想いなんだ。
絶対叶わない片想い・・・・・
わらってやって~~子どもとしか
思われてないんだから。」
仮面の効力は消えて
私はスタッフの前でも
こらえきれなかった。
「バカだな~我慢してたのか?
泣いていいぞ」
スタッフの声が胸につく・・・・・
「ありがと、これで最後・・・・・」
顔を覆って空港まで
私は泣き続けた・・・・・・。
やっぱり愛してる・・・・・