悲恋~歌姫HARUHI~
「おじさまの胸ってどうして
こんなにココロが安らぐのかな。
こうしていると
全て忘れて生まれ変わって行くようよ。」
「それは俺が魔法をかけてるから。」
「魔法?」
「そうだよ、春妃が夢に向かって
がんばれるようにってね。」
「夢・・・・・」
私の夢は最後はあなたに行きつくの……
「春妃の歌声はいいよ……
俺が聞いても引き込まれる。
シャンプーのCMの歌……」
そう言ってCMの流れている曲を
歌いだした。
「覚えてくれたの?」
「覚えるさ、一言一言
メッセージのようだよ。
~気がついて 気がついて
私の切ない片想い~
ってさ~~~
うまいだろ?」
私の叫びをヒロがくちずさんだ。
なんだかおかしい
私はケラケラ笑った。
「なんだ?へたくそか~」
もう一度歌う。
うれしくて
もっと胸に顔をうずめて
涙が流れた・・・・・・
届け この想い ・・・・
アイシテル
ヒロが欲しい・・・・・・
全部欲しい・・・・・
こんなにココロが安らぐのかな。
こうしていると
全て忘れて生まれ変わって行くようよ。」
「それは俺が魔法をかけてるから。」
「魔法?」
「そうだよ、春妃が夢に向かって
がんばれるようにってね。」
「夢・・・・・」
私の夢は最後はあなたに行きつくの……
「春妃の歌声はいいよ……
俺が聞いても引き込まれる。
シャンプーのCMの歌……」
そう言ってCMの流れている曲を
歌いだした。
「覚えてくれたの?」
「覚えるさ、一言一言
メッセージのようだよ。
~気がついて 気がついて
私の切ない片想い~
ってさ~~~
うまいだろ?」
私の叫びをヒロがくちずさんだ。
なんだかおかしい
私はケラケラ笑った。
「なんだ?へたくそか~」
もう一度歌う。
うれしくて
もっと胸に顔をうずめて
涙が流れた・・・・・・
届け この想い ・・・・
アイシテル
ヒロが欲しい・・・・・・
全部欲しい・・・・・