【完結】俺様王子×天然ちゃん
誘惑なんてしてない!【side楓】
「愁く~ん!」
放課後、HRが終わるとすぐに愁くんのところへ駆け寄り、愁くんに抱き付いた
「うわっ、びっくりした……いきなり抱き付くなよ」
「エヘヘッ」
あたしは更にギュッと抱き付いた
「なんだよ楓?」
「愁くん大好き~」
「知ってるよ?」
「あたし今、すっごく幸せ~」
あたしはそう言ってニコッと笑うと、愁くんの胸に顔を埋めた
「楓!分かったから離れろ!」
愁くんは慌ててあたしを引き離した
「えぇ~」
あたしは唇を尖らせた
「えぇ~じゃないの」
放課後、HRが終わるとすぐに愁くんのところへ駆け寄り、愁くんに抱き付いた
「うわっ、びっくりした……いきなり抱き付くなよ」
「エヘヘッ」
あたしは更にギュッと抱き付いた
「なんだよ楓?」
「愁くん大好き~」
「知ってるよ?」
「あたし今、すっごく幸せ~」
あたしはそう言ってニコッと笑うと、愁くんの胸に顔を埋めた
「楓!分かったから離れろ!」
愁くんは慌ててあたしを引き離した
「えぇ~」
あたしは唇を尖らせた
「えぇ~じゃないの」