空に誓って
−−−

「やっばぁぁ…初日から遅刻だし……しかも1組何処だよーッ…」

あたしは初日から遅刻しそうで
しかも迷子になって………


「どうしたの?1組の場所がわかんないの?」


泣きそうなあたしに話し掛けてくれた人…それが大樹だった…

「……ぅん…」

そういったあたしに大樹は

「じゃぁ行こッ俺も1組なんだ〜俺も遅刻ッ♪俺は狩野大樹!キミは?」

優しく笑って手を出した…
あたしはその手を握って

「ぁたしは…夢野紗夜!よろしくねッ」

あたしは大樹にその時恋におちてしまったのだ

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