私の歩く道
「ジャーン!!」



「うわ!」




そのとき、私と仲のよい友人が来た。





「やば!!超似会うジャーン!!」



「わぁーかわいい♪」



「かわいいとかいうなよ!!」




本当に彼はかわいかった。



私は思わず、



「やばーい、飼いた~い☆」



っといってしまった。



今思えばすごいことを言ったなと思う。



なんでだか、彼との(?)思い出は鮮明に覚えている。



その日の帰り道、背景画を仕上げたメンバーで帰っていた。



が、一人途中で帰り道の都合上別れなければならなくなった。



その道は暗く、一人では厳しい道だった。



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