私の歩く道
私の学校のテニス部は、校外をランニングする。



そして、途中休憩のとき…



「あれぇ??みくの、機嫌悪いの??」



「は??」




「は??じゃなくて、左頬、釣りあがってるよ??」



自分でも気づかなかった。



どうやら頬が痙攣しているらしい。



私はその日家に帰された。



次の日、お父さんが心配だから、といって病院へ行くように言った。



私はお母さんと学校に行く前に病院に行くことにした。



整形外科。


病院なんてめったに行ったことがなかった。



「ちょっとわからないので…大学病院紹介しますのでそちらのほうに行ってみてください。」




わかんねぇのかよ??



と、内心思っていたが笑顔で、はい、といった。


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