私の歩く道
不良ぶって、カッコウつけて、彼には完璧な自分の姿だけを見てほしかった。
でも、そんな女の子…モテないんだよね。
彼を好きになるまでは最高だった成績も、どんどん落ちていった。
そして、負けず嫌いだった私は、運動でも勉強でも誰よりも上に立ちたくて、ずっと努力してたけど、そんな自分がダサく思えるようになり運動もあまり得意ではなくなった。
大好きだった運動をしなくなり、少しずつ太っていった。
最高、小学五年生で55キロあったこともあった。
でも、彼に嫌われたくない一心で私は過激なダイエットをし、28キロまで落としたこともあった。
身長は148センチ。
28キロとなるとガリガリで皮膚の下はすぐ骨だった。
それから、何も食べれなくなり、『拒食症』というものになってしまった。
一日に食べるものといえば、柿の種一袋と、水2リットル。
水を飲むと便通がよくなると聞いたので、2リットル以上のむこともあった。
学校の給食には手をつけることはなかった。
何度か先生に注意されることがあったので、無理して食べて、トイレで何度も吐いた。
少しすると、吐くのもつらくなってきたのでみんなにあげることにした。
そのときの私は人気者で、一日でも休むと友達、7,8人がお見舞いに来てくれた。
でも、そんな女の子…モテないんだよね。
彼を好きになるまでは最高だった成績も、どんどん落ちていった。
そして、負けず嫌いだった私は、運動でも勉強でも誰よりも上に立ちたくて、ずっと努力してたけど、そんな自分がダサく思えるようになり運動もあまり得意ではなくなった。
大好きだった運動をしなくなり、少しずつ太っていった。
最高、小学五年生で55キロあったこともあった。
でも、彼に嫌われたくない一心で私は過激なダイエットをし、28キロまで落としたこともあった。
身長は148センチ。
28キロとなるとガリガリで皮膚の下はすぐ骨だった。
それから、何も食べれなくなり、『拒食症』というものになってしまった。
一日に食べるものといえば、柿の種一袋と、水2リットル。
水を飲むと便通がよくなると聞いたので、2リットル以上のむこともあった。
学校の給食には手をつけることはなかった。
何度か先生に注意されることがあったので、無理して食べて、トイレで何度も吐いた。
少しすると、吐くのもつらくなってきたのでみんなにあげることにした。
そのときの私は人気者で、一日でも休むと友達、7,8人がお見舞いに来てくれた。