俺様COOL vs 姫様COOL
「ただヤってただけだよ?」


「ふふ。首、噛み付いてますよ?それに。これは写メじゃなくてムービーですから。」




は・・・!?


『やぁっ・・・無理・・・っランチは普通に食べて・・・』


『普通だけど?』


『嘘。元半吸血鬼を騙せるとでも思ってんの?』


『じゃ、ランチと思うな』





今日の昼飯の会話・・・





「やだぁ・・・♪結構エッチなんですね、ユウスケさん。いいえ。二宮祐輔さん。」


「意味わかんね。お前、こんなことして楽しい?」




どうせならもう本性もバレてるから暴露。




「祐輔さんが手に入るなら。」


「俺はマリーのもんだから、ニッシーのもんにはなんねぇよ?」


「ふふ。さぁ?どうでしょう?祐輔さん。付き合ってくれますよね?亜由美のほうが、いい身体してますよ?」





自分の服に手をかけるニッシー。



「やめろ。」




胸まる見え。





全く発情しない。






「マッパになったところで、俺はニッシーとはヤんねぇよ。」


「ううん。きっと、祐輔さんの心は乱されるわ」





胸を擦り寄せるニッシー。



きもい




パシャッ




「は?」


「いやぁ!まさかユウスケさんとニッシーが付き合ってたとは思ってなかった!」




カメラ・・・


「ばれましたか。祐輔さん、我慢できないからってここでヤっちゃおうとしたんですよ?亜由美のこと溺愛らしいんですよ〜」




意味わかんね・・



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