大好きだよ~あなたに届ける愛の言葉~
『そっか。美姫ちぃ、ホントに悠也くんのこと好きなんだね。。』




『でもなぁ、あいつ彼女持ちだしなぁ。どうすんの?』




私はきっぱり言った。



『大丈夫。諦めるから』



きっと大丈夫。そう思った。



『美姫ちぃがいいなら私は何も言わないけど。それよりそろそろ教室戻ろっか』



結奈に言われて教室へ戻っていった。
< 41 / 53 >

この作品をシェア

pagetop