オマエは俺の物
あたしって・・・馬鹿?
告白しちゃってるし!!
出会ったばかりのあたしなんか好きになってくれるはずないのに。
でも・・・唇が離れたときに気づいたの。
もっとキスしたいって思った。
あたしは確実に恋していたの。
澪先輩がすきなの。

「付き合ってみるか?俺ら。」
!!!!!!!
出てきたのは意外な言葉だった。
付き合う?
そんな!
嬉しいコト・・・
「いいんですか?」
先輩がにやりと微笑む。
「俺様の彼女になれるコトをありがたく思え!」

それでも俺様な澪先輩。
澪先輩大好き。
「ま、恋じゃん?俺も、オマエに恋してんの。」
少し照れていた。
こんな簡単に恋が実っていいのかって感じだけど・・・
良かった。
「俺様の彼女は幸せだな。」
そうだ・・・。彼女なんだ。幸せだなあ。俺様でもなんでも、澪先輩が好き!
「はい!!!!!!!!!」


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