オマエは俺の物
[澪side]
アイツがまた落ち込んでいる。
何をそんなに悩むのか俺にはわからない。
いじめたからか?
やっぱダメなんかな?俺。
でも、アイツが可愛くていじめたくなる。
「ねえ、あたしたちってカップルに見えないのかな?」
アイツが涙ぐんで言ってきた。
俺は冷静を保っているが、実は戸惑っていた。
なんでそんなことを言うのか分からなかった。
「俺様に不満?」
いっちまった。
こんなコトいいたかったわけじゃねえのに。
俺はまたアイツを傷つけた。
アイツの気持ちをちゃんと理解してやれない。
俺も素直になれなくて。
「いえ。すみません。早く終わらせましょう!」
無理やり笑って気にしてないふりをしている。
俺はわかるんだ。
こんなアイツを見ているのは辛かった。
彼氏として、アイツを守らなきゃなんねえのに。
俺の物は俺が守らなきゃいけねえのに!
「亜実・・・」
「・・・澪先輩ッッ!」
アイツを抱きしめた。
強く。強く。
俺にとって、女はオマエだけだから。
悲しませねえようにすっから。
ついてきてくれよ・・・?
アイツがまた落ち込んでいる。
何をそんなに悩むのか俺にはわからない。
いじめたからか?
やっぱダメなんかな?俺。
でも、アイツが可愛くていじめたくなる。
「ねえ、あたしたちってカップルに見えないのかな?」
アイツが涙ぐんで言ってきた。
俺は冷静を保っているが、実は戸惑っていた。
なんでそんなことを言うのか分からなかった。
「俺様に不満?」
いっちまった。
こんなコトいいたかったわけじゃねえのに。
俺はまたアイツを傷つけた。
アイツの気持ちをちゃんと理解してやれない。
俺も素直になれなくて。
「いえ。すみません。早く終わらせましょう!」
無理やり笑って気にしてないふりをしている。
俺はわかるんだ。
こんなアイツを見ているのは辛かった。
彼氏として、アイツを守らなきゃなんねえのに。
俺の物は俺が守らなきゃいけねえのに!
「亜実・・・」
「・・・澪先輩ッッ!」
アイツを抱きしめた。
強く。強く。
俺にとって、女はオマエだけだから。
悲しませねえようにすっから。
ついてきてくれよ・・・?