オマエは俺の物
★
夏休みじゃん?
季節は夏まっただ中。
いよいよ夏休みだ!
あたしはテンションが上がっていた。
しかし、生徒会の仕事は増える一方で忙しい毎日を送っていた。
「終業式の挨拶の~原稿を~考えてない~こ~ま~る~。」
澪先輩がにつまっていた。
さすが生徒会長は仕事が多いし・・・。
あたしとはレベルが違う。
真剣に仕事をする澪先輩を見てあたしは温かく見守った。
「デートどお?どお?どーおー??」
友菜がくいついてきた。
どうやらエロイことを想像しているらしい。
「友菜が考えてるようなコトはしてない!」
「嘘つけえええええええええ!」
お互いいじりあって、
照れて
笑いあった。
「友菜ねー多紀ちゃんとチューしたよ。」
自慢げに言ってきた。
でも、あたし達はチュー以上したんだから。
と勝気でいた。
恋に勝負なんかないのに。
「よかったね。」
あたしと澪先輩の恋バナは2人以外知っちゃいけないってあたしは思った。
もったいないもん。
澪先輩のカッコイイところ誰にも言いたくない。
澪先輩はあたしの物なんだもん!
いよいよ夏休みだ!
あたしはテンションが上がっていた。
しかし、生徒会の仕事は増える一方で忙しい毎日を送っていた。
「終業式の挨拶の~原稿を~考えてない~こ~ま~る~。」
澪先輩がにつまっていた。
さすが生徒会長は仕事が多いし・・・。
あたしとはレベルが違う。
真剣に仕事をする澪先輩を見てあたしは温かく見守った。
「デートどお?どお?どーおー??」
友菜がくいついてきた。
どうやらエロイことを想像しているらしい。
「友菜が考えてるようなコトはしてない!」
「嘘つけえええええええええ!」
お互いいじりあって、
照れて
笑いあった。
「友菜ねー多紀ちゃんとチューしたよ。」
自慢げに言ってきた。
でも、あたし達はチュー以上したんだから。
と勝気でいた。
恋に勝負なんかないのに。
「よかったね。」
あたしと澪先輩の恋バナは2人以外知っちゃいけないってあたしは思った。
もったいないもん。
澪先輩のカッコイイところ誰にも言いたくない。
澪先輩はあたしの物なんだもん!