オマエは俺の物
・・・と言っていてもしようがないので、
あたしはとりあえず生徒会室に行くコトにした。
すっごく緊張する。
「失礼します。」
室内を見てさらに驚いた!
赤いソファー、液晶テレビ、白いじゅうたん。
お城かって感じだった。
「あ。松原さん?僕は副会長の榊遼平。よろしくね。」
とても優しそうな人だった。
「えー!?わあ!女の子だあ!俺桜井多紀っていうよお!」
明るくて、可愛らしい人。
「誰ですか?ああ、松原さんですか。僕は坂野恭太郎です。」
真面目で秀才そうな人。
「あ・・・あの、なんであたしが生徒会に・・・?」
「教えてやろうか?ま・つ・は・ら・さ・ん?」
そう嫌みっぽく行ってきたのは、
生徒会長の神崎澪先輩だった。
「ま。簡単に言うと、ランダム。以上!オマエ今日から俺の物。」
そういって神埼先輩はあたしに近づいてきた。
あたしは避ける。
俺の物ってなに!?
あたしはとりあえず生徒会室に行くコトにした。
すっごく緊張する。
「失礼します。」
室内を見てさらに驚いた!
赤いソファー、液晶テレビ、白いじゅうたん。
お城かって感じだった。
「あ。松原さん?僕は副会長の榊遼平。よろしくね。」
とても優しそうな人だった。
「えー!?わあ!女の子だあ!俺桜井多紀っていうよお!」
明るくて、可愛らしい人。
「誰ですか?ああ、松原さんですか。僕は坂野恭太郎です。」
真面目で秀才そうな人。
「あ・・・あの、なんであたしが生徒会に・・・?」
「教えてやろうか?ま・つ・は・ら・さ・ん?」
そう嫌みっぽく行ってきたのは、
生徒会長の神崎澪先輩だった。
「ま。簡単に言うと、ランダム。以上!オマエ今日から俺の物。」
そういって神埼先輩はあたしに近づいてきた。
あたしは避ける。
俺の物ってなに!?