オマエは俺の物
澪先輩・・・澪先輩・・・恥ずかしい。
ちゃんと言えるかなあ??
「れ・・・れ・・・りゅぺいちぇんぴゃい!」
やば!
めっちゃ噛んじゃった。
「ださ。あ。仕事のコトだけど、今日そのコトで打ち合わせあるから放課後集合な。」
馬鹿にされた。
もう、澪先輩と対等に付き合える気がしない。
クラスに戻ると、勉強の途中であたしは静かに席に着いた。
女子の目線が集まった。
「なにあいつ・・・」
「どうせ仕組んだんでしょ?」
「澪様にこびたのよ」
「最低クソ女」
聞こえるような声で嫌みを言われ、あたしはうつむく。
入りたくて入ったわけじゃない。
それに、あたし皆に嫌われるようなコト望んでしたわけじゃないのに。
澪先輩のせいでこんな思いをずっとしなくちゃいけないと思うと、
苦しくて、悔しくて、泣きそうになってしまう。
「亜実気にしないで?友菜は亜実の味方だから!生徒会頑張ってね!」
「うん。ありがとう友菜。」
親友は大切だ。
友菜がいるから、あたしは頑張れる。
嫌みを言われるのは辛い。
でも、生徒会の仕事やらなきゃいけないんだ。
ちゃんと言えるかなあ??
「れ・・・れ・・・りゅぺいちぇんぴゃい!」
やば!
めっちゃ噛んじゃった。
「ださ。あ。仕事のコトだけど、今日そのコトで打ち合わせあるから放課後集合な。」
馬鹿にされた。
もう、澪先輩と対等に付き合える気がしない。
クラスに戻ると、勉強の途中であたしは静かに席に着いた。
女子の目線が集まった。
「なにあいつ・・・」
「どうせ仕組んだんでしょ?」
「澪様にこびたのよ」
「最低クソ女」
聞こえるような声で嫌みを言われ、あたしはうつむく。
入りたくて入ったわけじゃない。
それに、あたし皆に嫌われるようなコト望んでしたわけじゃないのに。
澪先輩のせいでこんな思いをずっとしなくちゃいけないと思うと、
苦しくて、悔しくて、泣きそうになってしまう。
「亜実気にしないで?友菜は亜実の味方だから!生徒会頑張ってね!」
「うん。ありがとう友菜。」
親友は大切だ。
友菜がいるから、あたしは頑張れる。
嫌みを言われるのは辛い。
でも、生徒会の仕事やらなきゃいけないんだ。