オマエは俺の物
放課後、生徒会室には澪先輩はいなかった。
サボりかな?
とも思い、少し安心して赤いソファーに座った。
ふわふわしていて、飛び上がりそうだった。
テレビをつけると、
澪先輩がいた。
ビデオレターみたいいなものだ。
「今日は初仕事のお知らせを全校の皆にしなきゃなんねえから、オマエがこの放送原稿を読んで、放送しろ。原稿はオマエの机の引き出しの3番目に入れといた。俺は準備があるから出れねえケド、しっかりやらねえとどうなるか覚えとけよ?」
はあ・・・・。
面倒くさいなあとも思いながら、自分の机の引き出しを開けた。
中には原稿が1枚と置き手紙があった。
手紙には、
「「失敗したら犯すぞ。」」
と書いてあった。
あたしは顔を真っ赤にし、
走って放送室に向かった。
放送室には桜井先輩がいた。
「なんでいるんですか?」
「放送委員なのだ!」
そういってクルクル回りだした。
放送しようとしても仕方が分からず、
桜井先輩に聞くしかなかった。
「桜井先輩・・・教えてくれませんか?」
桜井先輩は、すぐに笑顔で教えてくれた。
優しい先輩は素敵だなあと思った。
サボりかな?
とも思い、少し安心して赤いソファーに座った。
ふわふわしていて、飛び上がりそうだった。
テレビをつけると、
澪先輩がいた。
ビデオレターみたいいなものだ。
「今日は初仕事のお知らせを全校の皆にしなきゃなんねえから、オマエがこの放送原稿を読んで、放送しろ。原稿はオマエの机の引き出しの3番目に入れといた。俺は準備があるから出れねえケド、しっかりやらねえとどうなるか覚えとけよ?」
はあ・・・・。
面倒くさいなあとも思いながら、自分の机の引き出しを開けた。
中には原稿が1枚と置き手紙があった。
手紙には、
「「失敗したら犯すぞ。」」
と書いてあった。
あたしは顔を真っ赤にし、
走って放送室に向かった。
放送室には桜井先輩がいた。
「なんでいるんですか?」
「放送委員なのだ!」
そういってクルクル回りだした。
放送しようとしても仕方が分からず、
桜井先輩に聞くしかなかった。
「桜井先輩・・・教えてくれませんか?」
桜井先輩は、すぐに笑顔で教えてくれた。
優しい先輩は素敵だなあと思った。