運命 〜愛してる〜

出会い

あなたは、運命を信じますか？
私は、信じます。
あなたと出会った瞬間から私は、恋に落ちました。

私は愛(20歳)田舎から上京し、専門学校に通うため大阪へ。
生活費を稼ぐため夜はキャバクラで働くことに・・・


今日は初出勤。何もかも初めてでドキドキ。
そして、
運命の出会い。

ボーイ『愛さんです。』愛『はじめまして。』
緊張しながら彼の顔を見ると彼も緊張してたのかぜんぜんこっちを見ないからしばらく横顔に話しかけてました。
彼は長芳（25歳）不動産会社勤務。 照れ屋で九州なまりの言葉に鼻をこする癖。

愛『今日が初めてで緊張してて、すいません。。。。
かっこいいですね。』
長芳『(笑)。かっこよくないよ。』
愛『いやいや、芸能人の保坂さんに似てる〜』
長芳『似てないって。』
たわいもない会話。
顔も声も仕草もすべてがタイプで一目惚れでした。
ボーイ『愛さ〜ん』
チェンジの声。
戸惑ってたら
長芳『いなよ。』
愛『ありがとうございます！』
めちゃくちゃ嬉しかった。それから楽しい時間が過ぎ帰り際、
愛『番号聞いていいですか？』
長芳『いいよ。』