花びら
12時を過ぎて明日歌がお腹が空いたと大部屋まで来た
「里緒菜~今お昼行ける?」
「うん、今行く」
私は明日歌に保岡サンのことを話した
「やったじゃん!!保岡サンが告白とか意外だったなぁ。」
そう言いながら明日歌はピザを口に入れた。
私たちの週1の贅沢
週初めは1週間を乗り切るためという理由を付けてアリスでランチを食べる。
私はパスタを皿に取り分けながら答える
「困ってるの!!保岡サンはいい人だけど…
そんな風に見たことなかったし…」
明日歌はまん丸な目をして私を見た
「保岡サンが里緒菜を好きなんてみんな知ってるって!!
里緒菜を見るとき本当に優しそうな顔するもん。
迷う必要なし!!」
「そんな…明日歌。私はまだ…」
「いい加減に前に進みなさい!!
大学入学して何人その理由で振ったのよ。過去は過去。里緒菜は今いるんだよ。彼も前を向いてる。里緒菜も進まなきゃ。」
明日歌の言葉が心を刺す
もう3年が過ぎたのに…
前を向かなくちゃ
「里緒菜~今お昼行ける?」
「うん、今行く」
私は明日歌に保岡サンのことを話した
「やったじゃん!!保岡サンが告白とか意外だったなぁ。」
そう言いながら明日歌はピザを口に入れた。
私たちの週1の贅沢
週初めは1週間を乗り切るためという理由を付けてアリスでランチを食べる。
私はパスタを皿に取り分けながら答える
「困ってるの!!保岡サンはいい人だけど…
そんな風に見たことなかったし…」
明日歌はまん丸な目をして私を見た
「保岡サンが里緒菜を好きなんてみんな知ってるって!!
里緒菜を見るとき本当に優しそうな顔するもん。
迷う必要なし!!」
「そんな…明日歌。私はまだ…」
「いい加減に前に進みなさい!!
大学入学して何人その理由で振ったのよ。過去は過去。里緒菜は今いるんだよ。彼も前を向いてる。里緒菜も進まなきゃ。」
明日歌の言葉が心を刺す
もう3年が過ぎたのに…
前を向かなくちゃ