天使のような悪魔な?!恋人
それからも、
雨沢君は毎日のように
教室に来たけど
前と変わったのは
ァタシが彼の話を聞くようになったこと。


まぁ、ずっとムシってゆうのも
失礼かなと思って
仕方なくよ!!
って言い聞かせてる自分が
なんだか情けないけど。


でも、彼の話はとても
面白くて休み時間では
時間が足りないって
思うほどで、
ァタシ自身が1番
驚いてるかも。


年下の彼のペースに
ハマッてしまっている自分に
不思議と嫌悪感がなぃ。


これは危ないかも!!


範囲外の男の子に
なんでここまで
ペースを乱されなきゃなの?!


なんか、悔しい。


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