天使のような悪魔な?!恋人
放課後になり久しぶりに
美月ちゃんと
遊ぶことになった♪


思い切って相談してみようかな??


ある程度買い物をした
ァタシたちはご飯を食べるために
ファミレスに入った。


メニューを見ながら
どう切り出すか悩む。

なんて言えばいいんだろう?

スキじゃないし
ただ話を聞くのが
面白いだけでホントは
相談することでも
ないのかもしれない。

だけど、このモヤモヤした気持ちを
誰かに聞いてほしい気もする。


悩んでいると

「ァンタ、大丈夫??
何にするか決まったの??」

「あ、ご、ごめんね?!
決まったよ!!」

思いっきり声張っちゃった。

美月ちゃんは不思議そうな
顔をしたけど気にしないで
注文してくれた。


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