俺様系彼氏



何で…居るの?

帰ったんじゃ…ないの?



まゆの手には、氷水が入ったバケツがぶら下がっていた。


──ッ…!!


「言ったでしょ?じっくりやるって」


──バシャッ


「──ッッ…」

「いい気味♪また明日ね☆」


そう言ってまゆは私を残して去った。


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