俺様系彼氏



「萌奈…!?どうしたの…その格好にその傷…」

「…………」


私はショックで俯いてしまった。


「まゆ…?まゆ…なのね?」


私はコクリと頷く。


由里奈は何も言わずに、学校から1番家が近い瑠璃佳の家へ私を引っ張って行った。


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