胸が苦しくなるほど君を想った…
そんなことを
もんもん考えながら
トイレから出た。
お母さんが
リビングで化粧をしてる。
あたしはお母さんに聞いた。
「ねぇ?うち昨日どやんして
帰ってきたと?」
「あんた朝早くから
帰ってきんよ?」
「えっ?一人で?」
「覚えてないん?
もしかしてぼけた?」
「…」
あたしはお母さんを
無視して
部屋に戻った。
あんたぼけた?
とか変な
ツッコミいりませんから!
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