胸が苦しくなるほど君を想った…


その日は


なぜか食卓には


いつもより


力の入った料理が


並んでいた…





「ママぁごはんまぁだ?」


なんて言ってる


ちっちゃい頃のあたし…


その後ろを


くっつく妹の乃愛…


3人でいたこの時間と


空間はとてもゆったりして


和んでいた…


< 152 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop