胸が苦しくなるほど君を想った…


最初は口で


いろいろ文句を言って


悪態をつくだけだったのに


いつからか


殴られるようになった。


あたしが悪いから


殴られて


怒られて当然なんだと


いつも思ってた。


それでもあたしはちゃんと


できてない…


いつからか


お母さんの優しさを


忘れてしまった。


だからあたしは


お母さんが優しいとき


いつも違和感を


感じていた。


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