胸が苦しくなるほど君を想った…
「…というわけで
みなさん、充実した
高校生活をおくってください。」
そういって
ステージから降りる校長先生…
…話しながかったなぁ…
あたしは
自分の教室に行った。
あたしは一年三組だった。
この高校には
元同中の人が結構入学してる。
あたしの親友も
この学校だ。
残念なことに
親友は一年二組で
棟も違うから
離れてしまう…
友達ができるか
正直不安…
ここはテンションあげて
明るい女の子を演じようと
なるだけニコニコしていた。