胸が苦しくなるほど君を想った…


あたしは



お母さんに壁をつくった。



そして決めた。



泣かないと。



だから殴られようと



何を言われようと



あたしは泣かなくなった。



弱い自分を隠すために。



だから学校では



いつも虚勢をはっていて



強がってた。



本当は弱いくせにね…
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