胸が苦しくなるほど君を想った…

そして

ゴールデンウイーク中は

合宿に行った。

三日目くらいに

安藤さんがきた。

そして

帰りのバスの中…

あたしたちは

学校専用のバスで

帰った。

あたしの前に

皐ちゃんと麻衣が

座っていて

その後ろはあたしで

その後ろは安藤さんだった。

安藤さんは

後ろから

あたしの手を

握っていてくれてた。

それがなんだか

ここちよくて

あたしは

いつの間にか

眠っていた。
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