胸が苦しくなるほど君を想った…
嘘と終わり
「ですよねぇ~♪
安藤さんがそんなこと
するわけないですよね♪」
いまのは
わざと( ̄∀ ̄)
なんて答えるかな( ̄∀ ̄)
「さぁね…」
さぁね…かよっ
予想外な返事だった。
さぁねって
否定しないの?
「なんすかそれぇ( ̄∀ ̄)」
なんか適当に
だらだら話してると
また車酔いしてきて
眠くなってきた。
頭がかくかくする…
ねみぃっ(-.-)zzZ
「瑞希…?」
安藤さんが
優しく声をかける…
「瑞希…?」
眠い…
あたまによく
入ってこない…
「瑞希…?
寝たらだめだよ?」
「ん…やだ」
あたしは堕ちそうになる…
「寝たらちゅーするよ?」
はっ
なにいってんのこの人…
どうせ口先だけだろ…
なんて思ってたから
「できるもんなら
どうぞ…」
と言っていた…
先輩や麻衣たちも
いるし
第一起きてるあたしに
キスするわけないやろ!
なんて思ってたから
つい挑戦的なことを
いってしまった。
…言ったあとに後悔…
まじでキスされた…
おかげで目はぱっちり
覚めた。
安藤さんの
顔がみれず
ずっと窓の外をみていた。