胸が苦しくなるほど君を想った…

なんで?

抱きしめるの?

キスするの?



だってー…


安藤さん彼女…

いるんじゃないの?




わけがわからなかった…

もうどうでもよくなって

あたしは抵抗も

何もしなかった。

何もおもわない…

何も感じない…

あたしは

ただ突っ立ってる

だけだった…


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