胸が苦しくなるほど君を想った…

でもまぁそんなことは

気にせず

新田くんといろんな話をした。

「てか俺の名前わかる?」

あたりまえじゃん

好きな人なんだから。

「由貴でしょ?」

「知ってたんだ…」

「うん!あたしはわかる?」

「瑞希でしょ?」

「うん!知ってたんだ…」

「あたんまえだろ」

あたりまえ…か

なんか嬉しいかも

「てかなんて呼んだらいい?」

「何でもいいよ」

「んじゃ瑞希で」

「うん!あたしはどうしよう?」

「何でもいいよ」

「んーなら由貴で」

「うん」

少し照れてる…

かわいいなぁ…






そして昼頃

あたしは帰らないと

いけなくなったから

あたしは帰ることにした。


新田くんは

家の前まで送ってくれた。




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