愛の詩【完結】


「ほんとー??」


疑いの目であたしを見る海ちゃん。


「ホントだってば!!なんかあったらおかしいでしょ」



ホントは、海ちゃんに話したかった。



椎葉駿にキスされたこと。



でも、言うのが怖かった。









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