アタシとダンナとダンナのオカン
第3章
しばらく平穏な日々が続いた。
引っ越す前からしきりに
「お弁当も作ってあげるから早く越してきなさい。」
と言われてた通り、毎日お弁当を持たせてくれた。
私の仕事が早番遅番があるので、不規則だったが、
「仕事してくれてるから家の事は私がやるわ。」
とえみこは言ってくれたけど、そうはいかない。
早番は帰ってから夕食の後片付け、
遅番は朝洗濯して、前の日放置されてる洗濯物たたむ。
料理が出来ない分私なりに頑張った。
休みの日は、家中掃除機かけて、運転出来ないえみこの足になりあちこち連れ回された。
行きつけのブティックに行ってはえみこの選んだ洋服を買ってくれた。
舌が肥えてるえみこが作る料理も、連れてってくれるお店もとても美味しかった。
家に帰るとアツシがいて、二人でいつも笑ってた。
家に帰るのが楽しみだった。
幸せだと実感していた。
引っ越す前からしきりに
「お弁当も作ってあげるから早く越してきなさい。」
と言われてた通り、毎日お弁当を持たせてくれた。
私の仕事が早番遅番があるので、不規則だったが、
「仕事してくれてるから家の事は私がやるわ。」
とえみこは言ってくれたけど、そうはいかない。
早番は帰ってから夕食の後片付け、
遅番は朝洗濯して、前の日放置されてる洗濯物たたむ。
料理が出来ない分私なりに頑張った。
休みの日は、家中掃除機かけて、運転出来ないえみこの足になりあちこち連れ回された。
行きつけのブティックに行ってはえみこの選んだ洋服を買ってくれた。
舌が肥えてるえみこが作る料理も、連れてってくれるお店もとても美味しかった。
家に帰るとアツシがいて、二人でいつも笑ってた。
家に帰るのが楽しみだった。
幸せだと実感していた。