冬季限定!!ホットジャー
「ん?どうした菊地(レッド)」
職場の更衣室前に菊地(レッド)が慌てた様子で中を覗いていた
「あ、藍川君!黄木君が、黄木君が!?」
「へ?」
ガサガサ
ガサガサ
バサバサ
「…黄木?なにしてんの」
中を見るといつもだるそうな黄木が掃除をしていた
それはそれは手際よく
人のロッカー内からロッカーの上の方まで、鬼のような形相で
更衣室は主に藍川と黄木が漫画や雑誌、コンビニのゴミなど持ち込んでいたせいでかなり散らかっていたが今まさにそれらがいくつものゴミ袋に詰め込まれていた
「おいおい、二人で集めたもん、なに勝手に捨ててんだっつーの」
藍川が片付ける黄木を尻目にゴミ袋から漫画を取り出そうとした時だった
職場の更衣室前に菊地(レッド)が慌てた様子で中を覗いていた
「あ、藍川君!黄木君が、黄木君が!?」
「へ?」
ガサガサ
ガサガサ
バサバサ
「…黄木?なにしてんの」
中を見るといつもだるそうな黄木が掃除をしていた
それはそれは手際よく
人のロッカー内からロッカーの上の方まで、鬼のような形相で
更衣室は主に藍川と黄木が漫画や雑誌、コンビニのゴミなど持ち込んでいたせいでかなり散らかっていたが今まさにそれらがいくつものゴミ袋に詰め込まれていた
「おいおい、二人で集めたもん、なに勝手に捨ててんだっつーの」
藍川が片付ける黄木を尻目にゴミ袋から漫画を取り出そうとした時だった